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2月11日は建国をしのび国を愛する心を養う日です。 私も日本国民の一人として、愛する日本国の誕生日を祝う会に出席しました。 昨夜から降り続いて5~6㎝の積雪となり、足元の悪い日でしたが、会場となった千葉県教育会館の大ホールが満員となる人出でした。 国家君が代の斉唱で始まった式典は、知事を皮切りに国会議員、県会、市会議員の祝辞が続き、30分程で終了しました。 10分程の準備時間の後で第二部の記念講演が始まりました。 最初はケント・ギルバート氏の講演、題して「日本覚醒 素晴らしい国、日本に告ぐ」でした。 ケント・ギルバート氏は、テレビ出演ですっかりお馴染みのアメリカ人弁護士ですが、生の姿を見て、生の声を聴くのは初めてです。 流暢な日本語で歯切れも良く、声も大きくて、しかもジョークも交えた語り口で、話の中身も説得力があり、90分間、耳をそばだてて聴き入りました。 敗戦によってGHQに洗脳され、自虐史観に縛られ続けた日本人、戦後教育と偏向報道などによって自信を喪失した日本人は、今こそ目を覚まして、堂々と胸を張って、自分自身と自らの国に誇りを持って生きるべきだと声を大にして訴えました。 講演の最後に、我々聴衆に語りかけた一言、「9条を改正して、ようやく戦後が終わる」が印象に残りました。私も全く同意見です。 次の講演は、日本政策研究センター代表・伊藤哲夫先生の「御代替わりの意義と国民の心構え」でした。 本年4月30日、天皇陛下が御退位され、皇太子殿下が新天皇として御即位される。 この「御代替わり」の諸儀式の内容と意味を学び、天皇とはどのような御存在であり、またこの日本はそうした天皇の下、どのような国をめざそうとしてきたのかを、解説書を時折示しながら、お話になりました。 第二部の講演は、いずれも「建国記念の日」に相応しい、素晴らしい講演でした。
by nakamurahideo
| 2019-02-11 18:20
| 日々のこと
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