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平昌冬季オリンピックは2月25日、閉幕しました。 日本人選手団の活躍は見事でした。 メダルの獲得数13は冬季最多で、それ自体大変な偉業だと思います。それに加えて、惜しくもメダルを逃した種目も多々あって、本当に素晴らしい活躍だったと思います。 スケートの小平奈緒、高木姉妹、佐藤綾乃、菊池彩花、ジャンプの高梨沙羅、モーグルの原大智、スノボの平野歩夢、ノルデック複合NHの渡部暁斗.....いずれも素晴らしい活躍で感動しました。 さらに、ジャンプでメダルは逃したものの、レジェンドの異名を持つ葛西紀明は、4年後の北京大会への意欲を見せてくれました。小林陵侑の健闘も光りました。 女子フィギュアスケートの宮原知子、坂本花織も素晴らしい演技を見せてくれました。 特筆すべき種目に、女子カーリングを挙げなければなりません。明るくて可愛い笑顔と、北海道北見の訛りが何とも親しみを感じさせる「そだね~」を合言葉に、よくぞ銅メダルを獲得してくれました。 中で、選手としての出場はなかった本橋麻里の目立たぬ活躍は、高く評価されることでしょう。 またまた羽生結弦選手の写真の登場ですが、今大会ダントツのハイライトは、何と言っても羽生結弦の金メダル連覇です!! フリーのテレビ中継では、視聴率46パーセントだったとか.....私もその中の一人でした。 前日のショートでは、足の怪我が治りきっていないのではと、転倒しないかハラハラしながらの観戦でしたが、フリー演技では、練習不足で体力が続くかと、やはりハラハラしました。 結果は、王者の滑りを見せてくれました。感動して涙が出ました。 銀メダルの宇野昌磨選手が羽生結弦のカリスマ演技の陰に隠れてしまって、目立たなかったことが可哀想なくらいでした。 競技とは関係ないことですが、北朝鮮と韓国によるオリンピックの政治利用は不快でした。韓国の竹島領有権問題の蒸し返しには、あきれ返りました。 2020年の東京大会は、政治利用などという汚いことを排除して、爽やかなスポーツの祭典であることを願います。
by nakamurahideo
| 2018-02-26 14:34
| 時事問題、あれこれ
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