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3月の2作目は、カルガモ親子のお引越しです。 母親が多くの雛鳥を引き連れて、道路を横断する様子などがテレビで報道されたこともありました。 そんな様子を作品にしました。 ここでは台紙の都合で雛鳥の数を5羽にしましたが、実際はもっと多いようです。 この作品で難しかったのは、親鳥の羽毛でした。 娘(師匠)のアドバイスで、丸型や楕円型の部品を大小様々にたくさん作って重ね貼りをしました。 多くの時間を要しましたが、苦労の甲斐あって上手く纏まったと思っています。 5羽の雛鳥たちについては、揃って元気そうに歩いている様子が上手く出来たと思っています。 #
by nakamurahideo
| 2024-03-15 13:14
| ちぎり絵
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私が新聞ちぎり絵を始めてから3年経ちました。 その間、作品作りには時間を割き、少しでも上手になりたいという気持ちを持ってやってきました。 家族は勿論のこと、多くの方々のご支援をいただいて、個展を2回、グループ展を1回開催させていただきました。 私の作品を観て下さった方の中から「教えて欲しい」という声も耳にしましたが、私としては人に教える程の力量があるとは思えませんし、時間もないことを理由にして、逃げていました。 昨年の夏、断り切れない関係先の高齢者施設でボランティア活動の一環として一度だけワークショップを引き受けたのですが、昨年秋の個展では、来場者の方々から、「教えて欲しい」という声が多く寄せられました。 こんな未熟者の私で良ければ、ご要望にお応えしてご支援に報いるべきか.....と考えて、先日、地域の公民館を訪ねて相談したところ、喜んで相談に応じて下さいました。 早速のこと、4月16日と23日の両日開催と決まりました。 それを受けて、娘(師匠)がポスターを作ってくれると言ってくれました。 更に、教材としてポピーの下絵を描いてくれました。 それを作品に完成させたのが上の写真です。 当日は、妻がアシスタントとしてお手伝いしてくれると言ってくれました。 家族の協力と支援を力に変えて、参加者に喜んでいただけるように頑張ります。 #
by nakamurahideo
| 2024-03-08 17:49
| ちぎり絵
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今回は久しぶりに日本の昔話を取り上げました。 足柄山の金太郎は気は優しくて力持ちで、誰からも愛されるヒーローだと思います。 マサカリを担いで熊にまたがり、丸々と太ったお腹には赤い腹掛けを着けているのが定番の姿でしょう。 大変な親孝行と聞いています。母親が病に伏せた時など、一心不乱に看病に勤めたとか..... また、とても力が強くて、相撲では熊をも投げ飛ばしたと言われています。 源頼光が力自慢の家来たちを連れて足柄山に来た時、家来たちと相撲をとって全員を投げ飛ばしたことがきっかけで頼光の家来になり、都に上って坂田金時の名をいただき、四天王の一人と呼ばれる立派なお侍になったということです。 お伽話ではありますが、何処かでは事実があると思います。 明るくて快活で爽やかで、イジメや殺しなどの残酷さとは無縁の話です。 上の作品は、頭に新聞紙で作った紙カブトを壁せた絵です。 こちらの作品は、ひょっとすると5月のカレンダーの絵に使えるかな.....と思っています。 #
by nakamurahideo
| 2024-02-27 17:26
| ちぎり絵
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2月の3作目は、久しぶりに七福神を扱いました。 七福神は恵比寿様、大黒様、福禄寿と続けて3人を扱いましたので、この弁財天で4作目です。 弁財天は女性の神様で、きれいな衣装を纏い、琵琶を持っている神様です。 お金儲けにご利益があるとのことですが、真偽のほどはわかりません。 何でも出生はインドだそうですが、そのせいか、何処か神秘的な雰囲気が感じられます。 そんなことをあれこれと考えながら制作しました。 美しい女性に仕上げるために、先ずは衣装を華やかにすることが大事と、新聞のカラー面を見ながら、あれやこれやと無い知恵を絞りました。 そして豊かな黒髪と美貌の持ち主の女神に見えるように奮闘しました。 娘(師匠)のアドバイスもあって、上々の出来栄えと思っています。 #
by nakamurahideo
| 2024-02-20 17:26
| ちぎり絵
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私は食べ物に好き嫌いは(全くと言って良いほど)ありません。 食卓に出された料理は何でも有り難くいただきますが、肉と魚と何方が好きか...と問われれば、迷うことなく魚と答えます。 今回の作品は、鯵の開きです。 スーパーでよく売られるお馴染みの干物です。タイムサービスなどで割引の商品になったりすることがよくあるようで、我が家の私の晩酌の肴にしばしば登場します。 そんな訳で、この作品作りには大変親しみを込めて取り掛かりました。 娘(師匠)のアドバイスも受けながら、かなり熱中して完成させました。 真空パックの袋詰めの状態を表現するのに苦しんで、全面的に娘(師匠)に頼りましたが、全体としての出来栄えには大変満足しています。 #
by nakamurahideo
| 2024-02-14 16:24
| ちぎり絵
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