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春先は天候が不順で、体調を崩し易いですね。 私はここ数日、風邪を引いてしまいました。 咳がひどくて、三日ほど苦しみました。 花粉症と相まって気分のすぐれない日々を過ごしました。 でも、それ以上に気分のすぐれない原因をつくったのが、 昨今の管直人総理大臣の言動です。 さらに、その母体である民主党の執行部の無神経さです。 大震災の前、管首相は、自身への献金問題で、説明にならない説明(?)を繰り返して、 世間をあきれさせていました。 もう、いい加減にして欲しいと思っていた矢先、大震災が勃発したため、 取りあえず、それは、pendingになったのですが... 地震、津波、原発事故に対応する危機管理の甘さ、無責任な言動が次々と報道されています。 とりわけ、原発事故に対応する危機管理の甘さについては、 世界中から指摘されているようです。 もう、いい加減にしてくれ!! と叫びたくなります。 4月10日の統一地方選挙で自民党が勝利し、民主党が大敗したので、 少しは溜飲が下がりましたが、当の管首相も、民主党執行部も 「それほど負けていない。」との認識で、全く反省の気配もない。 全く分かっていないのです。 4月14日の読売新聞の朝刊に載った記事で、 「無責任内閣さらなる災禍招く」とした小沢元代表の所感を題材にした かわにしよしと氏の風刺漫画が、とても印象的でした。 実に当意即妙、あまりの鮮やかさに心酔して、ブログに取り上げさせて頂きました。 「管直人が総理大臣を辞めないことが、日本及び世界の安全を保守する上で、 レベル7の危機である」と、私には読めました。 そもそも、民主党は内政面で... バラマキ(彼らはそれを、こども手当、高校授業料無料化、農家の戸別所得補償、 高速道路通行料金無料化と称している)の財源は、行財政のムダを洗い出して 十分ねん出できると、大言壮語して選挙に勝ったのです。 しかし、間もなくそれが不可能だと分かった。要するに嘘をついたと同じことです。 外交、安全保障の面で... 最重要の同盟国であるアメリカとの関係において、大変に信頼を失ったのです。 沖縄の基地問題をこじれさせて、いまだ解決のメドも立たない始末です。 中国には、こちらから一方的に秋波を送ってみたものの、 領土問題で屈辱的行動をとられています。 ロシアからも、足元を見られて、同様の行動をとられています。 内政、外交ともども大失政の責任をとって、民主党は国民に詫びて解党すべきである。 まとめとして もう、いい加減に管直人は、総理大臣を辞めるべきである。 さもなけれぱ、原発に赴き、高濃度に汚染された水を 自らバケツでくみ出すくらいのことをするか、である。
by nakamurahideo
| 2011-04-16 15:19
| 時事問題、あれこれ
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